Application Examples

導入事例​

製品誕生のストーリー

お客様担当者で持たれている各製品の問題点を丁寧にヒアリングさせて頂き
当社の技術で解決できるように製品の開発と改善を努めて参りました。

ここではその一部を紹介させて頂きます。

高温/高頻度用ボール弁

流体名 触媒
流体圧力 3.2 MPaG
流体温度 500℃
材質 316SS 高温用表面硬化処理採用

導入事例

内径と面間が特殊なメタルシートボール弁

触媒投入後、バッチ運転をするため開閉頻度が非常に多く、且つ温度が高い条件で採用されたバルブです。
またバッチ運転の際に触媒の量をバルブの開閉時間と配管面積でコントロールするため、内径や面間が特殊な条件でした。当社では用途に合わせて細かく寸法なども変えることが可能です。

触媒タンク入口ボール弁

流体名 パウダー
流体圧力 2 MPaG
流体温度 150℃
材質 316SS 溜まり防止 ボール形状特殊

導入事例

テフロンシートから切り替えたメタルシートボール弁

流体がスラリー、パウダーの流体条件下でテフロンシートは流体を巻き込みながら開閉するため、シートが早く劣化してしまいます。当社では対摩耗用のディスクとシートを採用し、長寿命化に成功しました。また、スラリーやパウダー一言で言い表せず、お客様の用途で性状が変わります。流体性状に合わせて設計することが可能です。

高圧安水用三方ボール弁

流体名 安水
流体圧力 3 MPaG
流体温度 120℃
材質 304SS メタルシートタイトシャット

導入事例

高圧条件下のタイトシャット

流体にスラッジが入っており、且つ高圧条件でタイトシャットにするためには部品精度が重要になります。また組み立てに於いてもノウハウがあります。高圧条件下での開閉をさせるため、ディスクとシートのあたり面に偏荷重をかけないような構造にすることが大切です。

お問い合わせください

☑ 他ではできないと言われたので相談に乗ってほしい

☑ 長寿命化をしたいバルブがある

☑ 流体を送るので試験をしてほしい

☑ カスタマイズ品を作ってほしい

アプリケーションや使い方に合わせてバルブの構造を変えることができ、お客様のプラント運営にベストなソリューションをご提供します。

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